剣道の心得
剣道は、「礼に始まり、礼に終わる」。と言われています。
・履物は脱いだ後、揃えてから道場に入る
・道場の出入りの時は、礼をし、大きな声で挨拶をする。
・道具を置いたら、用意を手早く行い、防具袋、竹刀袋等、きちんとまとめる。
・面、籠手、竹刀、手ぬぐいの準備を忘れずに。
・稽古着、袴、防具、竹刀等の手入れや管理は、自分でしっかり行う。
(出来ないお子さんは、親が責任をもって行う。)
・時間に遅れないよう、無駄話をせず、集合・整列はきちんとする。
・稽古中は私語をしない。
・先生方のお話は、姿勢を正しくきちんと聞き、返事は大きな声でする。
・剣道着、防具は一人でつけられるように練習する事。
・剣道は先が長いので、基本が大事なことを忘れずに。
・剣道は(特に上級生は)自主性を求めます。
◎先生に注意されたから声を出すのではない。
◎自分が強くなる為に今、どうすべきか?
◎自分がどこまで挑戦すべきか?
◎「苦しい時こそもう一本」という自分自身に打ち勝つ気持ち。
◎自らチームの雰囲気を高めること。
◎時には仲間の励まし、時には仲間に厳しく接すること。
・上級生は下級生の手本となるように行動しましょう。上級生らしいよい態度をとると、
下級生もその姿をまねします。ふざけた態度でいると、その悪い態度もまねされて
しまいます。よい手本となるよう、意識して行動しましょう。
(保護者が子供たちの手本となるのは言うまでもありません)
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